野生動物,農業,遊牧,土壌

———————文化,組織,家族,子ども

  ~風の時代を生きる力~

ようこそ

元遊牧民の今は日本に生きるぺーぺー社会人。ほんの小さいころから野生動物が好きで野生動物のためにできることを探して大学は帯広畜産大学へ行く。そこで,農業って本当に人ぞれぞれの考え方とか、結果的にその畑、そして作物、牛にも現れちゃうんだっていうのがすごい面白くて、
あんまり人の手つかずの森を保全するより、人間の行為がダイレクトにかかわっている農業を環境にやさしくするほうが地球環境が改善されるんじゃないかと思って、農業の面白さにハマる。

農業×野生動物→遊牧民

数ある答えの一つとして、憧れの遊牧民をキーワードに持続可能な生き方を探る。2019年1年間休学しボランティアサイト、もしくは人づてに出会った遊牧民と共に暮らす生活をしていた。遊牧民の生き様、そのすべてに惚れた。そしてまた、上海という大都会で育ったからこそ、憧れの大自然のなかに飛び込むことで生命の純粋な原理に触れ、その神髄を骨身に浸透させた。しかしその地に惚れて一生を終わらせるには、まだ若すぎたようだ。ここで生きていたって、近代化の波は確実に押し寄せ、都市化の影響を受けるだろう。大都会と大自然を知った私は、そこでの生活を、持続可能な面においては問題だらけの日本、ないしは先進国でどのようにしたらよりよい答えを導けるのか。私の問いはここに行きつき、日本に戻ることにした。

大学を卒業して、とあるベンチャー企業に就職した。噂伝いにヤギを山に放そうとしている人がいる、と聞いたのだ。動物を放す前の環境は最高だった。しかしそこでの1年間で社会人としての未熟さを痛感することになる。なにしろ彼らはバブル世代、ガチで社会で戦ってきた大人たちだ。しかもベンチャー企業、ときて人数は少数精鋭であるため、次世代の育成など手が回るはずもない。ペーペーな私は到底、そんな彼らと頭を突き合わせて、会社の実現したいことを後押しするための段取り、実行力も、経験値も、遥か及ばなかった。そこを学ぶところから始まり、毎日朝から晩まで働いた。ただ、唯一確かにそのベンチャー企業は、あまりにも人間主義社会の中で錬磨されてきた人たちの集まりであるため、生命の純粋な原理をうまく組み込めていなかった。その隙間に私は入ったのだが、私は力が及ばなかった。そこでの働きは、大学で学んだことを基に環境整備だとか、初期のベースを盛り込むことにとどまった。不本意なことに、生命の純粋な原理からははるかにかけ離れたことを自らの手でくださなければならなかった。私は耐えきれなかった。自然界の純粋な原理を現代の資本主義に根本的に当て込めむには覆さなければならないものが多すぎた。あまりにも自分の無力さを感じ、社会勉強の必要性を感じ、最初の会社を辞めることにした。これと同時に、一旦、自然界への探求は保留とすることにした。私は人間として成長すること、人間を育てることの意味を求めた。

そして、小学生から中学生くらいの子どもが通う片田舎のオルタナティブスクールのスタッフとなった。

つづく・・・


このブログの内容は主に農業にはじまり、酪農、暮らし、文化そして、その中での大人から子どもまで、人間としての在り方について

自分の目で見聞きしたこと感じたこと考えたことをアウトプットしていく。
自分も含めみんなの考える、行動するきっかけになることを願う。

P.S.最近はインスタストーリーに力を入れています、よかったら見に来てください。インスタ
こちらは書きかけのものが多すぎて、、
ちびちびと進めていく予定です。

遊牧民と過ごした時間

2019年 遊牧民と過ごした時の記事

日本に戻ってから

その後日本に戻ってからの活動

社会人1年目

~ーOODーOOD株式会社~

  • 4月-10月—–敷地整備
  • 10月-11月—永遠の草刈り
  • 12月———-精肉レストラン
  • 1月-3月——雪かき
  • 3月-5月——放牧牛
  • 6月-7月——羊

社会人2年目

インターナショナル
デモクラティックスクール
まめの木

  • 9月-10月–自分を探して泳ぐ
  • 10月——–自分を定める
  • 11月——–適応期間
  • 12月——–本格始動
  • 6月——–居酒屋

勉強したことのアウトプット

  • NFTとは

連絡先

面白いと思ったら気楽に連絡ください^^


わたしが辿ってきたキーワード

サイドストーリー

~なりにというの物語~

  • 野生動物博士になる!
  • 新疆に行く
  • 大学の友だちに人のやさしさを学び、
  • 龍に触れる
  • 最高の大人たち相棒との出会いそして別れ
  • 最高のカルマメイトとの出会い
  • 最高のコミュニティとの出会い
  • 世界がクリアに。
  • 今やっていること